色んな応援の形

先週の土曜日、大学の推薦を受ける生徒に数学の先生が

お昼の休み時間はご飯も喉を通らないし、小論テスト前に携帯を開いてへんな情報を入れてもよくないのでと

1冊の本を渡していました。生徒が開いたら字は少しでほぼ写真でした。

タイトルは聞こえませんでしたが村上春樹の本のようでした。

先生、字がほとんどないですね~

そうだ、ゆっくり載っている写真を見て何も考えず静か~な時間で休憩、本当の意味の休憩を取りなさい、と

私もそんな応援の仕方はしたことがないです。キットカット(きっと勝つぞ)ウカ~ル(受かる)お腹の音がピタっととまるぐーぴたなどもっぱら食べるものばかり(送り出すときは毎回お母さんになってしまいます)で

ほ~そんな応援の仕方があったんだ~

と感動しました。ステキですね。自宅の本棚からあれやこれやひっぱりだしてみつけたのでしょうか…

私も自分の子供にしてあげたかったな~

本を渡した後はかめはめ波のような格好をして念を送っていましたが、その応援は私は遠慮します。

勉強以外でも支えて頂いて本当にありがとうございます。