舟を編むという辞書作りのドラマをみています。
それは去年もBSで放映していて現在NHKで再放送しています、数学の先生のお勧めでしたが、その時は結局見ず
なぜか今回は見ました。
何故今回は見たのだろうか…
数学の先生の強い押し、または再放送するくらいだからとの信用でしょうか…
1話から引き込まれまして
とても楽しく見ています。
本好きの生徒や本好きの娘にも紹介しています。
娘もはいはい、うんうん言っていましたが結局、昨日実家に帰ってきてようやく録画を見まして
ステキなドラマだね、見せてくれてありがとう、と共感の言葉をもらい
数学の先生の感覚もこんな感じなんだろうな~と実感しました。
そして数人の本好き生徒に勧めてみると
その生徒は二人とも
辞書を読む
と話していました。
私は全く意味が分からず
どういう事なの?ときくと
一人は辞書をいくつか持っていて誕生日に広辞苑を買ってもらったようで
それを単語の意味を調べるというより読んでいるというのです。
先生、辞書楽しいですよ、ぜひ読んでみてください!と
まじめ(舟を編むの登場人物)さんのようなことを言いました。
そしてもう一人の生徒も
広辞苑のように大きな辞書ではなく普通の辞書を持っていて
学校から帰ると開いて、開いたページの単語の意味を読むんです、わからない単語を調べるのではなく
開いた単語意味を読むんです。
先生、楽しいですよ、と…
私は目からうろこでした。
辞書を読むなんて言葉に出会った事もないし
辞書を読もおうなんて思った事もない…
こんな世界があるのか~
もう人生、後半期に入りつつ、一通りいろんな事を経験したしある程度の事もわかってるつもりでいましたが
なんとまあ、まだまだ色んな世界があってまだまだ広がっていくんだな~
と改めて思い
舟を編む から生徒の 辞書を読む
という話にたどり着き
ステキな気持ちになりました。
そして、本日早速コーチャンフォーへ行き
広辞苑を買うつもりが…

想像以上に高かったので次回にしました!
今回はまず優先順位でこちらを購入!
高3生!
今年の黒本がでましたよ!
2026版!
