とある生徒、学年末、冬休み明けからなぜかスイッチが入らず
学年末~!と話しても
はあ~そうですよね~
という答え
学年末が大事なのはわかっているけど何故か…
本当にやる気スイッチは本人が入れるしかないんです。
そしてそれはいつだか分かりません。
なのでその都度色んなデータを見せてたくさん話し、必要な宿題を出し、いつスイッチが入ってもいいようにしかけてはいますが…
気持ちがないと勉強内容はそれなりになります。
またその生徒は塾へ来た当初から字の指導もしていて、まず入試が記述な事、また自分がのちに何を間違えたか確認できるように
字はきれいにというより焦らず丁寧に書きましょう、と話してはや1年
今回の学年末以降
スイッチが入りました。
中2でランク上げる、上げたい、としっかりした意思表示
そして木曜日に自習に来て、今までなら塾閉店数分前から帰る支度をしてそわそわしだしていたのですが
木曜日は
閉店時間を20分過ぎても手が止まらず
お~いもう閉店時間ですよ~
でどうにか手が止まり
ノートを覗いてびっくり😮
その生徒の見た事もないステキな字が並んでいました。


本当に開いた口がふさがりませんでした。
あの字の指導はなんだったんだろうと少し思いますが、あれがあったからこそ今があるんだ!
まず、①心の余裕(今まではいつも慌てて早く終わりたい)、②意思(やる気)③しっかりした目標(苦手な国語が取れてきたから成績5にしたい)
本当に先月までの字は線が全部離れている状態でした。
それでこんなにきれいに、丁寧にノート整理できるんですね~
若者とは~