塾ではBGMをかけています。
小さい塾なので生活音というか、個人的な音がストレートに聞こえてしまい、また無音なら無音すぎる感じなのでかる~くBGMをかけています。
天気やその日の雰囲気、生徒の層、時間帯などで工夫してかけています。
はる~か昔、BGMについての講義を受けた事があり
その当時、悲しい時は悲しい音楽、嬉しい時は軽快な音楽、落ち着きたい時はゆったりした音楽と気持ちの状況に沿った音楽を選ぶようにと、また
文字を見て勉強する時は言葉と言葉がケンカするから歌詞のない音楽を
などなど
ただ、最近の若者は耳にはめる物もとても進化し、常に音楽が身近にあります。
塾を出た瞬間、耳にあれをはめていて忘れ物をしたときなど、塾を出てすぐに名前を読んでも聞こえず、耳からあれを外して、ハイ?という感じです。
なので好きなアーティストの曲を聴きながら勉強する生徒が多いです。
なので今のBGMも研究が進んでまた違う概念になっているかもしれませんが、ひとまずむか~しの記憶からやはり歌詞のないその時の状況に合わせたBGMをチョイスしています。
数学の先生はいつでもどこでももっぱらスタバの元気なBGMをかけたがりますが
最近私が塾でかけているBGMは
もっぱらこのシリーズです。周波数が宇宙空間にいるようなBGMです。
または
たまに何をかけてもしっくりこない日もありますが
普段聞かないような音楽でスイッチの切り替えができれば、と思います。