生徒のやる気とは…
塾としてのスイッチ、ここで入ってくれ~という思いと
生徒がスイッチを押すタイミングは
中々違います。それはそうです。
週に数回、塾へ勉強に来る生徒を見ている私達と
学校生活、日常生活の中で週に数時間、塾へ来てる生徒
部活、人間関係、学校の宿題やテスト
私達はその生活の中でいかにキッカケを与え生徒がそれをいつ掴んでくれるか
それは中々未知数で読めません。
色んな刺激を与え続けていましたが、中2学年末数学の点数が思った以上に取れてポ~ンとスイッチが入り学力が伸びた生徒
全く受験勉強をせず、志望校の合格%が86だったものが38%にまで落ちて受験前3か月でやっとスイッチが入った生徒
中3生は完全にテスト準備と中体連がまるかぶりで部活内容は厳しいものとなり試合も多い中、やはり修学旅行から帰ってきてテスト準備にシフトするのが難しい気がします。
中2学年末で手応えを感じ、さあ、中3最初の定期テスト頑張ろう!と早々と計画を練りましたが
全く思い通りには進みませんでした。
何でしょうね…
あまり焦りも感じられず…
お~い今回しっかり成績取ろうよ~!と働きかけてもあまりいいテンションでの返事ではなかった気がします。
これが私達が押したいスイッチと生徒のスイッチのタイミングですね。
時間がないわけでもないはずですが、何となく精神的に勉強スイッチを押せない…
中々思い通りには行きません。
中体連がある週に定期テストがあるのも…中3は最後の中体連ですから…
ただ、昨日そんな話を中3生として今回出し切れなかった力は次の定期テストで頑張ろう!というと
ぎょっ
と返事が返ってきました。
ひとまずテストも終わったし
中体連頑めいっぱい頑張ってね~
行ってらっしゃい~