先週の日曜日や学校開催は金曜日など
英検がありました。
塾からも数名受験しています。
単語帳、問題集、過去問6回など準備をして挑みました。
学年が終わりその学年レベルを受験した生徒、これからの範囲を先取りした生徒、大学受験のために受験した生徒などそれぞれいますので
難しかった、簡単だったもそれぞれです。
が今回全員が口にしていることは
4級から準1級まで
リスニングが難しかったと言っています。
過去問でほぼ満点とれていた生徒も自己採点でリスニングを7問落としたとの事で
衝撃が走っております。
以前の大学センター試験ではリーディング200にリスニング50、高校入試でも60点中7,8点だったような1割あるかないか
現在の大学共通テスト、高校入試などでのリスニングの比率は昔とは全く違いおまけではなく大学共通テストはリーディング100にリスニング100、高校入試では100点中35点がリスニングです。
英検にもその流れは来ていて、過去問や問題集のみでは対応しきれなくなっています。
リスニングに聞いた事もないような定型文や難しい単語があったり、スピードの速さ、あとはクセの強い発音があるなど
しっかりした英語力が必要です。
2級や準1級は1度しかリスニングは聞けませんが
英検4級といえど侮れんせんね、2回読みなのに2回聞いてもわからないとは
あまり今までにない傾向です。
まだ結果は出ていませんが分析をしっかりして勉強の仕方も進化する必要があります。