数学が苦手で白川塾を訪ねてきた生徒
スタート地点です。
生徒のあるあるです。低い合格%を見てふっと鼻で笑います。
英語が好きで、来た当初は英語ばかりをして数学は数字をみるのも嫌だ、拒否な反応がでる、と一番苦手なのに一番時間をかけたくない現象が起きていました。
以前、blogでもお伝えしましたが
今回も生徒のOKを取りましたのでご紹介したいです。
お母さんとの面談でも、数学の話を参考にこの生徒の話をすることもありますが
その生徒さんが~もともとできたんじゃないですか~
うちの子とは~という反応が多く
ですよね~私も自分の子育ては鬼の形相でしたから…
でも
生徒の可能性は無限大です。
と同時に時間がかかります。
またキッカケを作る事は周りができても掴むのは生徒自身なので
変わるキッカケはいつ来るか全く予測できません。
まずここで来るだろうな~という所ではきません。
生徒達の尺次第です。
それは小さいキッカケの場合もありますし、とても大きなだれが見てもここだろ~と言う所で来る場合もあります。
私達講師を含めご家庭、周りの大人ができる事は勉強を教えつつひたすら生徒(お子さん)と話し、今何を考え何に悩み、勉強に集中できない原因を探ったり逆に集中できるタイミングを見つけたり、環境を作り、目標を提示し、ここぞという所でデータや数字を見せる
などの地道なサポートをする必要があります。
そのサポートはやはり大変です。
が生徒の可能性は無限大です。
と昨日の合格で
今年も確信した所です。