今朝の道新の記事です。永遠のテーマですね。
英語は100点近く取るのに数学だけ取れない、(その逆もいますが)どこかでひっかかって嫌いになる…
数学は諦める生徒が多く、数学の時間になると思考が停止し魚の目にのようになり身体がくねくねしてきます。
どこぞの科学者のように頭をかきむしる生徒もいます。
苦手なものに挑むのは本当に大変で”苦手”という一言では片付けられないはずです。
英語数学が得意で塾に来る生徒もいますが圧倒的に苦手で来る生徒が多いです。苦手というより”嫌い”ですね。
私の家族は私以外みんなメガネ👓さんの理系で何故か私だけ数学が苦手です。まあ英語好きだからいいか、と大人は数学と離れた生活をできますが…
子供たちはそうは行きません。高校で文系理系を選択しても数学はついてきますし、小学校中学校では消化しなければいけないものがあるので嫌いになってしまったらしんどいです。
苦手なんで~🤣と笑ってくれればいいのですが、そんな大人ではありません。本当にできないんです😢と寂しそうにいいます。
色んな方法論や教え方、教材の使い方、量で克服などありますが、基本はやはり
生徒自身かと思います。
本人が諦めず気長に取り組む
今の学校進度を進みつつつまづいたら戻るの、繰り返しかと思います。
手応えを掴むまでやり続ける、それができるかどうか
私達ができるのは何を教えるかどう教えるかより、刺激をどう与える事ができて生徒がやり続ける事をどうサポートできるか
なのかなと最近思います。