ふりかえって…

高校に入った当時、みんなと同じく勉強にそこまで打ち込んでいませんでした。

高校、楽しいですよね。なので最初に定期考査でやらかして

それがやはりず~っと尾をひいていました。本人の目標を引っ張るというか(悪い意味で)

その後の考査も上がったり下がったり…

その中であれ?自分看護師になるのだろうか、と悩んだり

看護や理学療法士などの医療系の学部や学科では推薦枠も充実しているのでその選択をする生徒も大勢います。私達の時代の推薦、現在の私立大学の推薦などとも少し質が違います。

推薦も指定校でなければ落ちます。なので推薦だけの準備というわけにはいかず、受験対策も同時進行で苦手な数学と英語を頑張っていました。

英語は苦手でしたが数学より遅く高2からのスタートでした。もし推薦がだめなら一般受験です。常にその不安がその生徒にはありました。

そうなると行きたい大学へ行けるかな…

と考えが前へ進もというよりぐるぐるめぐっていました。

英語は英検を受験したことがなかったのですが高2で消化していなければならないものもあり、準2級をすごい勢いで受験し見事一発合格しました。

自信がついて前向きになり英語への積極性はそのころからガラッと変わりました。英語力が急に伸びる!というわけではありませんでしたが、諦めない姿勢が身に着いたと思います。